前編の記事はこちら
>>レフカダ2日目は1人で街歩き②とりあえず無料で涼みたくて向かった先は
一通り小泉八雲関連の場所を見終えた気がしたので街に戻ります。
夕方になっていたこともあり、活気を取り戻しているレフカダの街で見つけたのは
いい感じの革屋さん
素敵なサンダルを見つけたのですがサイズが合わない旨を伝えると
「いいよ!作ってあげる明日の夕方に発つんだよね?間に合うよ!心配しないで。」
とのこと。
セミオーダーなのをいいことに革のカラーリングも変えてもらいました。
記者魂は玄孫にも?
レフカダで浴びまくった質問、君もダンサーなの?ちがうのLafcadio Hearnの玄孫なの。なやり取りはここでもしました。
店主のおじさんはLafcadioの本を読んだことがあるそうで
「えっほんとに?わぁ〜うれしいなぁ〜!オレ、Lafcadioの子孫の人のサンダル作っちゃうなんて!」
と、普通に売るより手間な仕事を押し付けてしまったにもかかわらず喜んでくれます。ありがとうおじいちゃん!
ずっとひとりでさみしかったので質問します。
「そうそう、とりあえずLafkadio関連の場所は回ったんですけどどこか、レフカダのおすすめありますか?ちなみにわたしは泳げないんだけど。」
「そうだね〜Marinaの方は行った?船がたくさんあるの。あ、でも…。」
でも?
「ギリシャって大恐慌でしょ?それでね、ゴミ収集の人達にお給料が支払われてないらしくてゴミ放置のストが不定期であるから、せっかくなのにがっかりしちゃうかも。ストはいろいろとあったんだけど健康第一主義のギリシャなのにゴミ放置とはね。」
ってことは
めっちゃレアなレフカダが見れるってことですよね?
「へ?あ、うん。ん?まぁ、驚かないけどね!へへへ。君のおじいちゃんLafcadioだしねぇ!いってみるといいよ!」
変人の免罪符にLafcadio Hearnおじいさまが使えることを学びました。
一つだけ小泉八雲の変人エピソードを添えるとしたらそうですねぇ…Cincinnatiで記者をしていた20代の頃に記事を書くために男子禁制の場所へ女装で向かった。とかでしょうか?
160cmと小柄だったとは言え見つかってしまったそうですが。
接着待ちの時間を使ってGO!!
めっちゃきれいです。
…逆にがっかりしてしまうのでした。
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