シンシナティ

イチローのおかげ様で英語で赤点を取りながらもシンシナティでおもてなしされたお話

もうタイトルで何があったかをほぼほぼ語ってしまいましたが…この記事を書いているのは2019年3月22日。
イチロー選手が現役引退の記者会見が行われた翌日です。(そして私の誕生日…。)

2004年10月1日にメジャーリーガーであるイチロー選手は84年間破られることのなかったジョージ・シスラーのメジャー歴代シーズン最多安打記録の257安打を更新し歴代一位の記録を持ちました。

シスラーが亡くなった年に生まれたイチロー選手。シスラーの家族からは

「彼の偉業に再びスポットライトをあててくれてありがとう!」

なんてことを言われていたりして、高校生ながら胸が熱くなったのを覚えています。

こんな歴史的な瞬間がほぼ確実に訪れるという中で学校になんて行ってられないぞ!
と朝は普通に起きて失業中の父(負い目があるので怒らない)と毎日のように試合を観ていたら

 

Writingの成績が、最低ランクの 1

 

週に2回ある授業は1時間目と2時間目ということもあり、留年を宣告されます。

 

まぁなんとか免れたので良いとします。むしろ、この出来事の13年後

 

シンシナティでVIP待遇を受けることになろうとはね

なぜアメリカ中部のシンシナティに行ったかと言うと、ご先祖様の小泉八雲(Lafcadio Hearn)が20代の大半を過ごした街だから。
世界5カ国にまたがる足跡を巡る旅の中で訪れたのであります。

滞在中はベトナム人ファミリーのお家にAirbnbで滞在しており、運良く花火大会と日程が重なった関係でバーベキューに混ぜてもらったときのこと。

実はシンシナティ レッズの本拠地であるスタジアムが目と鼻の先にある場所だったこともあり、ホストのお友達と

 

「ジャパンって言ったらイチローの国じゃねぇか!」と野球話で盛り上がります。

「そうそう〜!かくかくしかじかでイチローのせいでイングリッシュでドロップアウトしそうになったんだよねーHahaha!」

「そりゃお前、見かけに寄らずクソクレイジーだな!そして今、普通の日本人よりよっぽど英語できてるわけだろ?知ってるよ!Japanese さんきゅ〜(発音の悪さをバカにしている。)ぜよし!滞在中にスタジアム行こうぜ!」

 

平日夜のゲームへGO!

一番安いチケットは$7。
球場ではない場所で安く買わせていただきました。(おごり。)

 

 

ちなみに、仕事はちょっとサボったのだとか。

お前と同じだなと言われました。はは。

 

平日のゲームはスカスカなので移動し、いい席で観戦。回が変わる度に移動しました。

 

 

 

ちなみにチケットは安くとも場内のビールは$10。

節約!ということで前もって小さめのラムのボトルを買って持ち込み、場内で買ったコーラと混ぜてカクテルにして飲んでいました笑(おごり。)

 

はじめてスタジアムを訪れるともらえる賞状?をいただきました。 名前入り!

 

 

 

ゲームの内容も激アツ

グレート・アメリカン・ボール・パークと呼ばれるシンシナティ レッズのホームスタジアムで行われた試合はミルウォーキー・ブルワーズとの対戦。

ホームだから勝つんじゃないかな?勝てばいいな!と思っていたら

 

まさかの 9-3 でボロ勝ち!

詳しい対戦結果はこちら

勝った日の帰り道はそれだけでるんるん♪

 

 

ちなみに投手が脱三振を10回だか11回だかするとその日の試合のチケットが翌日ピザに交換できるシステム。

アメリカのピザはそんなに好きじゃないのですが、会場では

 

「Pizza !! Pizza!!」

 

とのピッチャーに対する応援が怒号ともとれるほどに凄まじく、ヤツらと同じ飯が食いたい!との思いから

 

翌日、空港まで送ってもらう途中に

わがまま言って無理矢理寄ってもらいました。

味はヨーロッパより日本のピザに近いです。

 

 

 

い…1枚なのが実にアメリカンですね。

 

そんなこんなでシンシナティではご先祖様ゆかりの地なども巡った訳ですが

 

スタジアムでの思い出が今、一番心に残っています。

 

 

余談のお時間

Cincinnati Redsの歴史は1869年から。

なんと、なんと小泉八雲がヨーロッパからアメリカにやって来た年なんです!

もちろん当時はこんな豪華な施設はなかったと思いますが、球団博物館とかあったら昔のものでおじいちゃんが見ていたものとかあったりするのかな?

と思うには遅すぎたのでありました…。そこまでフォローできなかったよぉ…。

 

ということで、私にはまたシンシナティに行く理由があるのです!

 

そしてイチロー選手、何から何まで(?)ありがとうございました。

本当にお疲れさまでした。うぇ〜ん!会見が見れません!

 

 

腕が残念すぎますがホームでのボロ勝ちということでド派手な花火もあがりました。

 

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ABOUT ME
守谷 天由子
ギリシャとアイルランド人のハーフである明治の文豪、小泉八雲 (Lafcadio Hearn) の孫の孫の守谷天由子(もりやあゆこ)です。 文系か理系かと言われるとアート系のジュエリーデザイナー。 八雲と同じく異文化に触れる旅やウィスキーが大好き! 2017年に5カ国に渡る足跡ツアーを4ヶ月かけて自力で回りました。 2018年から1年間八雲縁の地であるアイルランドの田舎で暮らした経験を踏まえて多岐ジャンルに渡って発信中!